良いアイディアが浮かばない病
競争が激しいジャンルの記事を書くときに陥りやすい病だ。
例えば、『脱毛』というキーワードを軸に記事を書くとしよう。
でも、『脱毛サロンを徹底比較』や『脱毛サロンの選び方』なんてタイトルで記事を書いたって強豪サイトには勝てっこない。
「なにか別の切り口で記事を書かなくては…」
そんな思考から、「良いアイディアが浮かばない」と悩んでしまうのだ。
結局、良いアイディアが浮かばないまま時間だけが過ぎて行ってしまう。
すると、丸一日何も成果を残せてない自分への嫌悪感は止まらなくなる。
これは、【自分の理想と現実が一致していない時に起こる】と思っている。
理想 ⇒ 凄く面白い切り口で脱毛関係の記事を書ける
現実 ⇒ 平凡な切り口の記事しか書けない
つまり、仕方がないのだ。
面白い切り口で記事を書けるほど頭の能力は伴っていないから、アイディアをひねり出すのに時間が掛かる。
だったらとことん良いアイディアが浮かぶまで、一か月でも二か月でも時間を費やして、記事ネタを考えるしかない。
「いやいや、そんなことに時間を費やしている余裕はないよ」というのであれば、今すぐに思い浮かぶアイディアで記事を仕上げるしかない。
平凡な記事でも、100記事書けば稼げる(かもしれない)のがアフィリエイトの世界だから。
でも俺は記事量産しない派。
たった一記事で成約できる切り口を探して、今日も全力を尽くす。
例え、タイトル決めに丸二日掛かったとしてもね。